振り返った時に見える道は、チカラになる

こんにちは、小松です。

 

3月も半ばを過ぎて、あっという間に新年度を迎えてしまいそうだ。

 

正直に言うと、今の僕は、疲れている。

ただ、その疲れについて表現すると、前向きな疲労感である。

 

精神的に疲れている自覚はある。

し、休みをとれていないという状況でもある。

が、もっと頑張らないと。やらなければ。という感情が心にある。

 

このことは嘘ではなく、素直にそう思う。

そして、この状況がとても嬉しい。

 

もちろん、休みたいし、寝たいし、彼女にも会いたい。

けど、そんなことをしている場合ではないだろう。

とポジティブな気持ちとして心から思える。

 

それでもって、こんな時に励みになるのが、
これまで記録してきたブログだった。

あの時気づいたことを、今に活かせられていること

あの時感じた、ありたい姿になれているかということ

自分が設定した目標、有言したことを

実現するために取り組めているか。

 

今歩いている道が間違っていないか。

振り返った時に、これまでの自分が目指していたものと照らしあうことができるのは、

今進んでいる道が自分の歩きたい道であるという確信と原動力につながる気がした。

 

振り返りを残すことは、振り返るった時に歩んできた道が見える形になること。

目に見える形で残っていることで、思い返すことが簡単で

また頑張ろうと思える。

 

これまでの自分、ありがとう。

また明日から、これからを創ります。

2月の終わり、メンタルを強く

こんにちは、小松です。

 

2月が終わった。

1月、2月と、とてもバタバタしていた。

しゃっこいフェス、浦幌ワークキャンプ、うらほろフォーラム

とイベント続きで、それ以外に考える時間をあまり避けなかった。

しかし、確かに休める日があったから考える時間がなかった訳ではない。

 

ただ、「忙しい」という呪文にかかってしまっていた。

忙しい時ほど、忙しくないと落ち着かせれる精神力を持ちたい。

今、目の前にある課題に思考力を100%注がないと気持ちが落ち着かなくなって

他のことが考えられなくなっていた。

 

「これが終わってから、次のことは考えよう」

ではなくて、いろんなことを進められるように。

悩むではなく、考えるように。

 

ちなみに、迷うことは悪いことではないそうだ。

名いっぱい自分の頭で迷って、考えて決断する経験は、活きてくるらしい。

 

これが、事実だと立証できるように精一杯、やれることをできる限りやる!
意味、目的は自分に問いかけ続ける!

 

4月からのイメージを高く持って、

目指したい目標を100倍高く持って、

2019年も成長しよう。

 

3月は、スピード上げていきましょう。

地元のお菓子屋さんも社会企業家

 こんにちは、コマツです。

 

僕には妹が2人(小3と小6)がいる。

 

おちゃらけな次女と、すかし気味な長女。

オムツを替えてあげたりと子どもの頃の面倒を見ていたあの頃が、

一番可愛かったのですが、今は今なりに可愛いらしい妹たち。

 

昨日は、そんな妹たちが通う小学校の参観日だった。

 

妹に誘われて、なんとなく見に行った参観日。

長女と次女の参観授業の時間がバラバラだったのでどちらも見ることができた。

 

授業を見学する中で僕自身に学びをもらったのが、

次女のクラスの発表が「町のきらりさん」というテーマで

地元のNPOや事業者を訪問して、見聞きしたことをまとめて発表するというもの。

 

普段暮らしていて、前を通るだけだった和菓子屋さんや

高校時代にたくさんお世話になった自転車屋さん、

そんな団体があったんだと初めて知ったNPO団体や養蜂家さん。

小学校3年生の社会見学に協力している会社・人が僕の地元にもいたんだなぁと

気づくきっかけになった。

地域教育って、質の差異はあれど、どこの地域でも実はあるものなのかな?


妹たちの成長した姿に、帰ったらどんな褒め言葉をかけてやろうかと考えながら

参観日を終えた小学校からの帰り道に、さっきの発表に出てきた和菓子屋さんの前を通る。

授業で妹がお世話になった感謝の気持ちもあったことから

初めて店舗に立ち寄ってみた。

高齢のおばあさんとその息子であろう男性の2人がお店番をしていた。

 

1個180円のいちご大福を家族で食べようと思い、

6個買わせてもらったのだが、それ以上の価値を感じながら買わせてもらった気持ちに。

もし、あのいちご大福が一つ300円だったとしても気持ちよく買わせてもらっていただろう。

 

僕がお店を出た後に、学校帰りの母親と男の子がお店に入って行く姿があった。

その光景を見ながら「いいなー」という温かい感情を抱いていた。

 

地域に愛されるお店って、ただ美味しいだけじゃなくて

地域の人たちに社会性のある貢献ができていることが重要なんだろう。

 

その和菓子屋さんの真似をしようとかではなくて、

この和菓子屋さんのように社会性と事業生

関係性と経済が繋がるような仕事、働き方をしていきたいと感じた。

 

仕事は、本来全てに社会性があるというか

社会の課題解決に繋がっていたり社会に貢献しているとは思うのだが

それが分業化や効率化、機械化によって見えづらく、捉えづらくなっているのではと思う。

 

だからより、直接的に社会・地域に貢献することでやりがいを感じられるし

まわりまわって経済的利益を得られるような仕組みがあるといいなと思う。

 

和菓子屋さんにとっては当たり前のことなのかもしれないけれど、

僕にとって目に見える形で、小さな社会貢献と経済の循環を見させてもらったおかげで

損得抜きにして、自分が社会に良いと思える行動をとっていきたいと改めて思う。

 

妹の参観日に参加できてよかった。

子どもの参観日、行ける時には行った方がいいですよー。

子どもの学び舎にも、いろんな学び・気づきが転がっているものです。


ではでは、今日もありがとうございました。

ワクワクすること

こんにちは、コマツです。

 

今日は、東京の企業人と浦幌町の活性化事業を作っていくワークキャンプ

五つのチームに分かれて活動しているが、2月の発表に向けて各自動いてきた。

 

どの班も面白いと言うのは、あるが、

期待感や笑いが溢れている班は、可能性をとことん広げて大きくイメージしている。

 

実現できるように考えているからこそ、可能性を広げていくことができているのでは。

内容を絞って深めているといった印象もあった。

 

ワクワクする仕事は、想像できる範囲で完結するものではなくて、

可能性が広がり続けていて、壮大であることが関係しているように思った。

 

ゴールが遠くなって、実現できないのでは

という時は、小さいゴールを幾つも作って行動計画を立てていけばいいだろうし。

やり方を気にする前に、何がやりたいかを優先した方がワクワクする。

 

今できなかったとしても、やりたい、ありたいがあれば、できる方法は必ず出てくるのだろう。

ワクワクできる、ワクワクさせられる妄想力を身につけたい。

アイデアを共有すると広がる

こんにちは、コマツです。

 

今日は、「子供の想い実現ワークショップ」に参加してきた。

 

浦幌町では、中学校三年生が浦幌町に向けて町の活性化案を発表するのだが、

浦幌町では、その提案を受けて地域の大人たちが実現に向けて

あの手この手を使いながら町の活性化に向けてアイデアを少しずつ実現してきた。

その実現する方法をみんなで考える場というのが、

この子供の想い実現ワークショップである。

 

今日は浦幌町で住む人や、北海道教育大学釧路校に通う学生さんが参加していた。

 

なかなか、アイデアを形にしていくのは難しいのだが、

1人で考えるよりも、思いついたことを他人と共有すると

自分が考えていなかった発想あったり、

あんまり自信のなかったアイデアが意外と共感されたりとワクワクしてくる。

 

今日は、そのアイデアを共有することが重要なところだと感じた。

なんとなく思いついたなアイデアを、共有することで

いろんな人が自分の頭の中にない形で広げたりつなげたり、揉んだりとしてくれる。

 

しかも、なんだか楽しそうに考えている。

 

何か考えていて煮詰まってしまった時、

イデアをどう実現したらいいか悩んでいる時、

 

自分の頭の中で考えていることを外に向けて、共有してみると

何か新しい展開が生まれる流れは容易に想像できる。

 

人と出会うたびに、頭の中にあることを話すること。

新しく意識を持とう。


今日もありがとうございました。

自分の判断基準を持つ

こんにちは、コマツです。

 

今日は読んだ本から得た気づきを記録したい。

 

 

僕は、まちづくりのお手伝いを仕事にしている。

そのため、サービスを届けるのは地域の方々、社会全体とも言えるだろう。

 

仕事の成果や価値は、利益を享受する地域の方々に判断される。

だから、地域の人が良いと思えるものを提供したい。

けれど、地域の人が求めているものを実現することが善であるとは限らない。

 

その矛盾を、抱えながらも、壁を超えていくことが、地域にとって良いことなのではないだろうか。

という、一つの答えを得た。

 

つまり、自分ないしは共同体の行動指針・判断基準にある

「美意識」や「叶えたい未来」を実現することが、

地域の人のニーズでなかったとしても、

実現したのちに評価されれば良いのだということ。

 

上から物を言うつもりは全くなくて、そうではないだろうかと思う。

もちろん、そこには素直さや謙虚な心は忘れてはならない。

 

まだうまくまとまっていないが、
今日はここまで。

 

また書き直すことにします。

出会う人たち全てが僕を活かしてくれる人

f:id:komatsuhikaru:20171126232206j:plain

 

こんにちは、コマツです。

 

いきなり告知ですが、

12月に、地域滞在型研修「Learning Journey」という1泊2日の旅を浦幌町で開催します。

詳細は、こちらからご覧ください。

【EVENT PR】KATALOG Learning Journey 〜うらほろスタイルに学ぶ旅〜

 

現在、暮らしている浦幌町は、10年前から「うらほろスタイル」と銘打って

次の世代を担う子どもたちが、浦幌町に誇りを持って、この町で暮らしたいと

思えるような町を目指して、地域の大人たちが子どもたちのために様々な形で

まちづくり活動に取り組んできた町。

 

そんな町のことをもっと知ってもらい、浦幌町と繋がりを持つ人が増えればいいなぁ

と思い、企画させてもらった。

 

しかしながら、地方の課題は発信力の弱さ。

インターネットが普及してきたとはいえ、情報が溢れるように流れている中では

なかなか届けたい人にも届かないのが現状のように思う。

この企画も、どう届けようか。悩んだ。

SNSやHPでの書いただけでは、個人の発信力も知れているし。。

 

そう思いながらも、フェイスブックで自分の想いを載せて募集の投稿をすると

シェアをしてくれる人がたくさんいた。

 

告知に協力してください。と声かけをさせてもらった人もいたが

何もお願いしなかったのに、協力してくれた人もいて。

 

最近、色んな人に助けてもらう場面が本当に多くなった。

協力の大小に関係なく、ありがたいというか、シンプルに嬉しいし、感謝の言葉しか出ない。

 

そんなことの度に感じることは

僕は、出会った人たちに活かされている、ということ。

 

受けたモノは、次につなげていくことが礼儀だと

僕の師匠が言っていた。

 

僕は、どういう形で周りの人を活かすことができるのだろうか。

僕も周りを活かせる人になりたい。