当たり前にある地域のつながり
こんにちは、コマツです。
今日は、浦幌神社主催の蕎麦打ち体験に参加してきました。
この体験講座、浦幌の子どもたちに色んな地域の文化体験をしてもらおうと講師を招いて2ヶ月に一回程度の頻度で開催されている。
今日は、仕事を退職し、蕎麦打ちを趣味にされている浦幌の方が先生となって、子どもたちと一緒にそば打ちを教わりました。
一連の流れを教えてもらい、5人ぐらいのグループに別れて少しずつ行程を体験しながら蕎麦を作ります。
蕎麦打ちを教えてくれる先生は4人、サポートで昼食用のめんつゆを作ってくれる人がいたりと、なんだかんだで10人ぐらいは、この講座を支えるために関わっていました。
ワークショップや、体験講座を開くには、どうしても人手が必要。
そこを地域のつながりで支えてくれる人が浦幌(田舎)には多いような気がする。
しかも、特別なことではなくて、当たり前のように何年、何十年と続けてられていることがすごい。
僕にはまだ子どもがいないけど
ここで、暮らして子どもを育てるにはとてもいい環境なのだろうなと思う。
ITのおかげで、幼少期の教育環境は都会との差はなくなってくるかもしれないが
人として生かされていることの認識や人への感謝、挨拶など
自然や大人の人と関わる実体験から教わることが田舎にしかない価値として残るはず。
もし、それがなくなってしまったらどうなるのだろう。
その価値を絶やさず受け継いでいけるように何ができるか。
何がやりたいか。
また明日も。