真面目だけでは伝わらない
こんにちは、コマツです。
今日は帯広に、「人の心を鷲掴みして財布をこじ開ける!キャッチコピーの作り方」という講座へ参加してきた。
タイトルからして、興味を引く講座名だ。
講座での主な内容は、ターゲットとメッセージを磨けば磨くほど、
人の心を鷲掴みにするキャッチコピーが作れるということ。
そこから出てくる言葉のかけらたちを組み合わせて、
流行りのフレーズに引っ掛けてみたり、言わなくてもわかる言葉を省いたり
効果を連想させるような表現をしたりと、様々な技法を紹介してくださった。
キャッチコピーの作り方を学んだのはもちろんだが
講座に参加して、参考にしたいなぁと思ったことが
プレゼンテーションの方法、話し方のところ。
今日は、キャッチコピーの作り方を学ぶぞ、と意気込んでいるところに
冒頭から急に「鷲掴み」について話し始める。
少し脱線して、鷲掴みの画像検索や動画を公開したり。
このくだりで、まさに参加者の心を掴んでいた。
ただ笑いをとっているだけなのかと思うと、
鷲の説明をしながら、鷲掴みがどういうことなのか
鷲掴みという言葉から学ぶことがあることを上から目線にならずに伝えていた。
自分にはまだない、ところだ。
時間の短いプレゼンの時はできないが、プレゼン時間に余裕のある時は参考にしたい。
人を笑わせること、興味を引くことで伝わり方が変わる。
意図的に興味を引かせる努力をしよう。