意味は自分でつけるから意味がある
こんにちは、コマツです。
なんだかタイトルが、上から目線に聞こえてしまっていたらすいません。
まったくそんなつもりは、ないので悪しからず。
仕事やプライベートも含めた「暮らし」において、主体性を持って楽しく過ごしていきたいと思っている。
主体性を持って楽しく過ごすためには、どうすればいいか。
ひとつとして、「意味づけ」が大切なことだ。
------------ーーーーーーーーー
自分のやりたいこと、好きなことに関しては容易にこの意味づけがなされやすい。
サーフィンが上手くなりたいから、週末は海に出かけるし、平日の夜には体力づくりを欠かさずやる。
早く昇進したいから、上司に対して積極的に質問をして、アドバイスに耳を傾ける。
でも、やりたいこと以外にやらなければいけないこと、人付き合いの中で仕方なく参加しなければいけないことがある。ほんとは、この時間を他に使いたいのに。。。
------------ーーーーーーーーー
でも実は、そのやりたいことに関係しないと思えることが関係していたり、気づきや学び、今後に活きてくる何かに繋がっていることがある。
いや、あるというよりかは創りだせるという感じかもしれない。
人から誘われてイベントに参加することになったとき、
上司から業務が与えれたとき、
自分発の行動ではないから、受け身の姿勢になってしまいがちになりやすい。
与えられたから行動する。
もちろん、それでOK。
OKなんだけど、なんだか楽しくないはずだ。
なんで、やるんだろう。こんなことやって、何になるんだろう。
のモヤモヤが積もって楽しくなくなってきて、「ま、いっか」になる。
すごくもったいない。
与えられたこと同時に意味も与えられる時もあればそうでない時もある。
意味を与えられた時に、自分なりに納得することができればその意味を持って行動すれば楽しくやりきルことができて、結果として自分に返ってくるものがある。
逆に意味を与えられなかったとき。自分で意味を見出さなければいけない。
主体的な「意味づけ」だ。
意味づけを主体的に行うなんて、変な話かもしれないが、
これができれば最強なんじゃないかと思う。
つまんないことも楽しく。
無駄と思える時間からも何かしら収穫を得られる。
なぜ、僕はここに参加しているのだろうか。
この場で、僕にできることはなんだろうか。
全ての意味づけには、問いが必要だ。
自分自身に問い続け、意味を見出し、行動に移す。
しんどいかもしれないけれど、慣れるまでの辛抱。
日常を変えるために、今すぐできる簡単な方法。
今の暮らしに満足できていない人には、トライしてみてほしい。
「意味」は自分でつけるもの。
今を楽しく、未来の自分のために。