タイミングを操る
こんにちは、小松です。
あの時に、これを言っておけばよかった。
ここで、この人に会えてよかった。
というタイミング一つで良いも悪いも左右されることがある。
話が変わるようだけれど、僕は若者が地域に来て学ぶ場を作っているのだが、
地域のいろんな人に協力してもらうことで成り立っている。
だからという訳ではないが、自分の思い通りに物事を進めるわけにはいかない。
いろんな人と関係性を作って、こんなことを外から来た人たちにさせてもらえないかとお願いをする。
これらは、
僕のタイミング一つで、できることではない。
だから、何か一緒に活動をした時に
何かの会で会った時に
不意に道路ですれ違ったときに
協力してほしいこと、今度企画していることを、お願いしたい人にじわじわっと
「こういうことしたいんですよね〜」
「また決まったら、よろしくお願いします〜」と伝えることが大切。
そのタイミングを逃していたら、できることもできないかもしれない。
じゃあそのタイミングを操るためには、どうするか。
先の予測を立てて誰にどんな話をするかを考えておくこと、
目の前で急に起こったことに対して、頭の中にあるものを瞬時に繋げること。
そのためには、常に考えていなければいけない。
悩むのではなく、考え続ける。
頭の中にあることをメモしておくことも有効。
タイミングをコントロールする力。
偶然をコントロールするには、考え続けること。
わかっていても、簡単にできることではない。
失敗と成功を繰り返して成長していこう。
そのためには、タイミングを逃したという失敗に気づくこと。
難しいけど、きっとできる。