自分の判断基準を持つ

こんにちは、コマツです。

 

今日は読んだ本から得た気づきを記録したい。

 

 

僕は、まちづくりのお手伝いを仕事にしている。

そのため、サービスを届けるのは地域の方々、社会全体とも言えるだろう。

 

仕事の成果や価値は、利益を享受する地域の方々に判断される。

だから、地域の人が良いと思えるものを提供したい。

けれど、地域の人が求めているものを実現することが善であるとは限らない。

 

その矛盾を、抱えながらも、壁を超えていくことが、地域にとって良いことなのではないだろうか。

という、一つの答えを得た。

 

つまり、自分ないしは共同体の行動指針・判断基準にある

「美意識」や「叶えたい未来」を実現することが、

地域の人のニーズでなかったとしても、

実現したのちに評価されれば良いのだということ。

 

上から物を言うつもりは全くなくて、そうではないだろうかと思う。

もちろん、そこには素直さや謙虚な心は忘れてはならない。

 

まだうまくまとまっていないが、
今日はここまで。

 

また書き直すことにします。